ワセリンをスキンケアで使う時にどの情報を参考にしたら良いか迷ったことありませんか?
今回は、ワセリンを使うときのおすすめ方法や注意点をご紹介します。
正しい使い方でより効果的にワセリンを使いましょう!
ワセリンの種類
ワセリンによって精製度の違いにより、種類に違いがあることはご存知でしたか?
精製度が高ければ高いほど不純物は少なく酸化しにくくなってます。
もちろん精製度が高いほど値段も張ります。
精製度も大切ですが、1番大切なのは自分の肌質に合ったワセリンを使うことです。
ワセリンは保湿力が高い
ワセリンは保湿力が高いので、スキンケアで主に使われます。
洗顔後に化粧水をつけた後、ワセリンをつけることで肌の水分の蒸発を保護してくれます。
この時に注意したいのは、乾燥が気になる部分にだけ塗るということです。
気にならない所にまで塗ってしまうと肌が荒れてしまう場合があるので注意しましょう。
顔以外にも荒れやすい手やかかとや唇に使うのもおすすめです。
ワセリンは髪のうるおいも保つ
ワセリンは髪の毛にも使えます。
傷んだ毛先に馴染ませるとトリートメントの効果があります。
また、ドライヤーをかける前に使うと、髪へのダメージやパサつきをおさえる事も出来ておすすめですよ!
ワセリンは毛穴の洗浄にも!
ワセリンは肌に負担をかけることもなく毛穴に詰まった皮脂と同化し、毛穴の汚れを取り除く作用があります。
汚れとなじませた後に、丁寧に洗顔することで毛穴の汚れを落とす効果があります。
ワセリンで顔をパック
洗顔をして化粧に馴染ませた後、その上にワセリンを毛穴に馴染ませましょう。
20分程度放置したら洗い流します。
パック後に手入れをせず放置しておくと、開いた毛穴に汚れがたまりやすくなります。
化粧水で肌を引き締めた後に、乳液などで肌のうるおいを与えましょう。
ワセリンを使うときの注意点①
ワセリンを肌に塗ったまま長時間、日光に当たってしまうと、ワセリンの油と日光によって、肌が油焼けしてしまう場合があります。
この原因はワセリンの精製に残るわずかな不純物が原因です。
お出かけの時は必ずワセリンの油分を取ったり、UVカットをしてくれるクリームとの併用を心がけましょう。
ワセリンを使うときの注意点②
ワセリンを使う時はまず、肌質チェックを行いましょう。
オイリー肌の方が使うとニキビの原因になってしまう場合があります。
また、パッチテストを行って、肌にかゆみが出ないかもチェックすることがおすすめです。
ワセリンを使うときの注意点③
ワセリンを使う時には保管方法にも注意しましょう。
適切な保管期間は開封後の1年から2年は保存できます。
酸化防止のために直射日光を避けて一定の常温なところで保存。
雑菌が入ると酸化の原因になってしまうので、頻繁に使う方は小分けに移して使うことをおすすめします。