肌の細かいぶつぶつの原因は?アトピー性皮膚炎との見分け方や早い対処法をご紹介!

ニキビ

洗顔をしているときやスキンケアをしている最中に、お肌に白くて細かいぶつぶつができてる時がありますよね。

このぶつぶつが出来てしまう原因と早く治る方法をご紹介します。

肌にぶつぶつができてしまう主な原因

肌にぶつぶつができてしまう主な原因
塩分を摂りすぎたりすると、肌荒れに影響ができるように、肌のぶつぶつが出来てしまう主な原因は何なのでしょうか?

次に詳しくご紹介します。

毛穴に角質が溜まったもの

毛穴に角質が溜まったもの

肌のぶつぶつの多くは、毛穴に角質が溜まってしまい、ニキビのような状態になっているものがほとんど。

日頃から毛穴が開きやすいという方は、ピーリングなどのケアをせず、古い角質が溜まってしまってる可能性が高いです。

定期的にピーリングを行ったり、運動して汗をかいたり、毛穴から汗をかくことで毛穴の詰まりを改善させる事ができ、ぶつぶつも自然と解消します。

肌の代謝が悪い

肌の代謝が悪い

肌の代謝が上手くいかずに、古い角質や皮脂が詰まってしまった結果、肌のぶつぶつが出来てしまう可能性があります。

角質が詰まった状態に似ていますが、毛穴が開いたら体内から毒素を体外に出そうとして、自然と肌がぶつぶつしてしまいます。

肌のぶつぶつを悪化させないためには

肌のぶつぶつを悪化させないためには
肌のぶつぶつを悪化させないためには、毛穴のつまりを改善させる事が大切です。

毛穴を悪化させない効果的な方法をご紹介します。

毛穴の血行促進を促す

毛穴の血行促進を促す

ぶつぶつを改善させる方法は毛穴の血行促進を促すような習慣を心がけましょう。

サウナに入るのもおすすめですが、リンパマッサージを行うとむくみがとれて小顔になったりと美容効果もアップしますよ。

炎症を抑える薬を使う

炎症を抑える薬を使う

ニキビなどが原因でぼつぼつが出来ている場合は、炎症を抑える薬を利用するのが効果的。

炎症を抑える薬も色々あるので、自分の体質や肌質にあった薬を使うようにしましょう。
飲み薬も良いですが、軟膏などの塗り薬は気軽に使うことができるのでおすすめです。

肌のぶつぶつから考えられる危険な症状は?

肌のぶつぶつから考えられる危険な症状は?

お肌のぶつぶつは、自然と治ってしまうこともあれば、なかなか治らずに悪化させてしまう場合もあります。

放置するとお肌にどのくらい良くないのでしょうか?

考えうる症状をご紹介します。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎

肌のぶつぶつには、体質だけではなく、アトピー性皮膚炎が原因でぶつぶつが発症している場合があります。

元々アトピーを持って居ない方でも、ある日突然アトピー性皮膚炎を発症するケースは多い為、不審なぶつぶつがでてきたら病院に相談しましょう。

角質が詰まったぶつぶつか、アトピー性皮膚炎のぶつぶつかの見分け方は、かゆみを補うかどうかです。

角質が詰まってるぶつぶつはかゆみがありませんが、アトピー性皮膚炎の場合はかゆみがあります。
症状が悪化すると、我慢しきれないようなアトピーに苦しめられる事も多いため、できるだけ早めに対策するのがおすすめです。

ヘルペス

ヘルペス

人間の誰もが持っているヘルペスウイルス。過労や過度のストレスによって、ヘルペスウイルスが影響を受け身体の一部にぶつぶつが出来るという事も多くあります。

特に多いのが、唇周りにできるヘルペスで口唇ヘルペスで、一度発症してしまうと 1周間は強いかゆみと共にぶつぶつに悩まされる厄介な病気です。
ぶつぶつの中には液体が入ってるのですが、この液体が他の所に触れると、触れた部分もヘルペスになります。

ヘルペスが出来た場合は触らないようにしましょう。

じんましん

じんましん

蕁麻疹は皮膚炎の1種で、何らかのきっかけで蕁麻疹が発動。

虫刺されのようなじんましんから、細かくぶつぶつと表れるぶつぶつまで、ありとあらゆるぶつぶつができます。

過度なストレス、不摂生な食生活などでもこの症状が表れるという方も多く、症状が表れることでかゆみを伴う場合もあるでしょう。
ただじんましんの場合は時間と共に落ち着く事もあるので、最悪放置しても症状がひどくない限り、徐々に落ち着いてきます。

肌の細かいぶつぶつまとめ

肌の細かいぶつぶつまとめ

今回、お肌の細かいぶつぶつについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

お家でケアできるぶつぶつもあれば病院で相談したほうが良い場合もあります。

少しでも気がかりになったらケアしたり、病院にいって自分にあった薬を処方してもらいましょう。