オイル美容液を使って見たいけど、メリット・デメリットって何?
肌荒れが起きそうで少し不安。
そんなあなたに今回はオイル美容のメリット・デメリットをご紹介します!
オイル美容ってそもそも必要?
オイル美容液はオイルを用いたスキンケアを使うことです。
オイルが必要な理由は、乾燥肌には油分だけでなく、水分が必要です。
しかし、水分だけを補給すると過度の乾燥を引き起こしてしまう場合があります。
夏は化粧水を肌にバシャバシャ使っても、すぐに皮脂が浮き出てきて過度の乾燥を防いでくれます。
それが秋に向かうにつれて、肌は皮脂が出てくるまで時間がかかってしまったり、肌表面からの水分が蒸発しやすい状態に。
結果的に乾燥してしまい、肌のバリア機能が低下して敏感な肌の状態が続いてしまいます。
なので春、秋、冬は特に皮脂の代わりとなる上質なオイルを補給してあげて、肌の水分を閉じ込める必要があるのです。
オイルスキンケアのメリット
オイル美容によって、皮脂の少ない肌にはこんなメリットがあります。
- 柔らかく滑らかな肌触りになる
- ターンオーバーが促進して透明感アップ
- 外部からのダメージや水分の蒸発を防ぐ
- 炎症を抑えて、肌の再生を助ける
- 次に使うスキンケアの浸透率を高める
オイル美容液のデメリットと注意点①
オイルの美容液のデメリットというより注意点で気をつけたほうが良いことは1点!
一度の使用量を増やすのはよくありません。
オイルは1回に1~2滴使うだけにしましょう。
オイルが肌に慣れてしまうと、つい1度に使いすぎてしまいます。
しかし、自分の皮脂腺の働きを鍛える事も大切です。
乾燥が落ち着いたら、徐々にオイルの量を減らしましょう。
使いすぎると肌荒れにの原因にも繋がりますので、自分の皮脂と補うオイルの量をも極めるもの大事ですよ。
オイル美容液のデメリットと注意点②
肌につけた油分は、紫外線で酸化してお肌をくすめたり、色素沈着を起こしたりすることがあります。
これは、油焼けという現象で、オイルに含まれてる不純物が原因となることが多いです。
精度の低いオイルはより危険なので、精度の高いオイルを使用しましょう。
夜に使うのがおすすめなオイル
先ほど紹介した油焼けが起こってしまうオイル美容液は以外にも、スキンケアではよく使われている人気なオイルにも含まれます。
そこで、日中を避けた夜に使うとおすすめなオイルをご紹介します。
- グレープシードオイル
- ローズウッドオイル
- 馬油
- 亜麻仁油
上記のオイルは種類によって油焼けする危険がありますので、日中は避けて夜に使うと安心です。
日中に使うのがおすすめなオイル
今からご紹介する4つのオイルは酸化しにくいため、日中に使用しても問題はありません。
- ホホバオイル
- ココナッツオイル
- 椿油
- アルガンオイル
ココナッツオイルやホホバオイルは、特に日焼け止め効果が高いとされてます。
なかなかお肌に合った日焼け止めが見つからない場合はこれらのオイルを下地に使うのも良いでしょう!