最近、顔がたるんできた!エラが張ってる様に見える。
そのお悩みに必見!咬筋ほぐしで顔のたるみやエラ張りを無くして小顔を目指しましょう!
咬筋ほぐしの「咬筋」とは
咬筋(こうきん)とは、咀嚼筋(そしゃくきん)といって咀嚼するときに使われる筋肉の1つです。
咬筋は、頬のあたりにあって、下顎を引っ張り上げる働きがあり、それによって、わたしたちは食べ物をすりつぶして食べることが出来ます。
咬筋は、とても強い筋肉で、何十キロの重さを上げられるくらいの力があると言われてます。
それだけ力が強い分、硬くなってこりになると、顔には色々な影響が表れます。
咬筋ほぐしが大事な理由
咬筋は、歯が噛み合ったときに、力がかかり、食いしばりや歯ぎしりなどのクセがあると、咬筋は硬くなっている方が多いということも。
このクセは頑張りやさんにありがちな行動ですので、日頃、頑張りすぎてる?という方は咬筋ほぐしを、少し気にかけてみては!
咬筋のコリで顔に起こる悪い影響
咬筋ほぐしの存在を知らない方は、心がけて見るのも大切です。
咬筋のコリが出来てしまうと顔にも悪い影響が出てきます。
- 頬骨が前に出る
- 顔のエラが張る
- 顔が横に広がり顔面がつぶれて見えるように
- 老け顔の印象が強くなる
- 首が太く短くなるなど
咬筋ほぐしで小顔や顔の引き締めなど
咬筋をほぐすことによる効果で、まず挙げられるのが小顔効果です。
咬筋が硬くなると、頭の骨はそれに引っ張られて所定の位置からずれていき、法骨が前に出たり、顔が横に広がったりする原因になります。
咬筋をほぐすと、その引張る力がなくなるので、骨は所定の位置に戻って行きます。
それによって、顔のたるみやエラ張りの改善にもなりますし、お顔のリフトアップにもいいですよ!
- 顔のたるみの改善
- エラ張りの改善
- リフトアップ
- 頭の形が丸くなる
咬筋ほぐしで健康面にも良い影響
咬筋をほぐすことで、口腔(口の中の空間)が広がって下も正しい位置に戻ります。
そうすると、飲食もしやすくなります。
また、咬筋が硬くなっていると、肋骨も潰れてしまいがちに…。
咬筋をほぐすことで肋骨も広がって肺が伸び伸びと膨らむようになりますので、呼吸もしゃくとなります。
そうすることで、自律神経が整って気持ちの浮き沈みも少なくなります。
咬筋をほぐすことは、そういったメンタル面でのリラックス効果も期待できます。
- 飲食しやすくなる
- 呼吸しやすくなる
- 気持ちの浮き沈みが少なくなる
簡単な咬筋ほぐし耳たぶを後ろに回す」
まず、耳たぶをつまんで優しく後ろ向きに回します。
これの動作を両耳一緒に行います。
耳の部分には、咬筋とつながっている筋肉があります。
そのため、耳たぶを回して上げるだけで、その揺れに連動して咬筋をほぐすことが出来ます。
耳たぶを回す時は優しく回しましょう。
優しい揺れでも十分、咬筋にアプローチできます。